お手本にしたい!3児ママの笑顔あふれる暮らし
素敵なママのサステナブルな暮らしを紹介する連載「わたしとBare and Boho」。今回登場するのは5歳、3歳、8ヶ月と三姉妹の育児に奮闘する、人気インスタグラマーうえむら あやのさん。おしゃれな私服コーデはもちろん、お子さんたちとの飾らない暮らしが垣間見えるインスタグラムは大人気!3人のママとして、葛藤や感情の揺らぎと向き合いながらも過ごす、笑顔あふれる暮らしに迫ります。
忙しいなかで心がけているのは「無理やり頑張らないこと」
「平日は5歳と3歳の娘を保育園に送ってから、8ヶ月の三女との時間を過ごし家事を済ませて、上2人が帰宅したら夕飯を食べさせたり、お風呂に入れたり。基本的に朝起きてから寝かしつけるまで「ワンオペ」育児ですね。
私の場合、子どもたちが帰ってきてからご飯を作る余裕がないので、昼間のうちに夕飯を作っておくんです。帰ったらそれを温めてテーブルに持っていく。たったそれだけのことなのに驚くほど労力と時間がかかるんですよね。(笑)作り置きができたら理想ですが、一日がんばる日がないと作り置きって、できないじゃないですか。いまは料理だけのために一日がんばれるほどの余力がなくて」
完璧を求めるより、ママ自身の心と体のバランスが大切
「自分はなんてダメなんだって、落ち込むことはたくさんあるし、今は特に三人育児のバランスに悩んでいます。最近少しずつ、ベビーカーに乗ってくれるようになった三女。すると、今度は次女や長女こっそり抱っこして欲しいと。まだ乳児の三女にどうしても手がかかってしまって、言葉では「大好きだよ」と毎日伝えていても、ずっと我慢させていたのねと、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました」
「ほかにも、次女を怒っているときに長女を褒めてあげなければいけないことがあったとしても、気持ちの切り替えがうまくできなくて。褒めるべき子にも強く言ってしまうことがあって……。三人育児のバランスを今も模索している最中です」
リフレッシュの方法は一杯のコーヒー
「育児も家事も、全部ちゃんとやろうと思えばできるんでしょうけど、できなくてイライラしたり、できない自分を見るのもイヤになってしまって。時には自分を甘やかしてリラックスすることも大事ですし、完璧じゃないところもまた自分らしさかな、と。おかげで三女に対しては、穏やかに子育てできているんじゃないかなと思います。1日のなかで唯一ほっとするのがコーヒーを飲む時間。上2人を保育園に送り出してから夕飯を作って、三女がお昼寝している間にコーヒーを淹れる。時間にしたら5分もないんでしょうけど、私にとってはリラックスできる瞬間なんです」
忙しい日々のなかでも、自分の心と体に目を向けること。"コーヒーを飲む"というような、自分にとっての小さな幸せを毎日のルーティーンに見つけること。そんな心の余裕ができたときに出会ったのが『Bare and Boho』の布おむつだったとか。
「時代のトレンドがサステナブルだから、ゴミを捨てずに洗って繰り返し使える布おむつって、イマドキの育児法ですよね。インサートも想像していた以上にふんわりしていて、びっくりしました。これなら赤ちゃんの肌に直接触れても、気持ちがいいだろうなと思って」
▲インサートの表面はフリース素材でさらっとうんち汚れを落としやすく、下2層のレーヨン+オーガニックコットンがしっかりおしっこを吸収するので安心です。
3人目は何をしても可愛い!「なにより、『Bare and Boho』の布おむつは色柄が豊富なのはもちろん、動物柄などママのテンションが上がるようなデザインも揃っていて、ズボンを履かせるのがもったいなく感じるほど。服を選ぶような気持ちでおむつを選ぶ楽しさがあるのは、嬉しい限り」 「ムクムクした赤ちゃんの脚に布おむつ姿がたまらなく可愛くて、ハマってしまいそう。完全に親バカですね……(笑)」
三女だけでなく、次女のトイトレにも良さそう
「うちは次女(3歳)のトイトレが進んでいないので、トイトレ用にも最高だなと思って。きっと『Bare and Boho』の布おむつならデザインも可愛いし、喜んではいてくれそう。夜これにしたら、あっという間におむつが取れる気がします。気になるから声をかける、おむつを見る、おしっこをしていたらおむつを取り替える。一緒にいれる時間は短いけど、ちゃんと子どもと関われてるっていう自信にも繋がると思うんです。それに無駄なゴミも減って、経済的にもありがたいですし。」
▲インサートとカバーが一体型になったパンツタイプ。個人差はありますが、普通サイズは生後3ヶ月~3歳前後まで、BIGサイズは4歳前後まで使用できます。
おむつ替えは今しかできない、かけがえのない経験。ゴミを出さないことで心も軽くなる。そんな素敵な循環があやのさんのなかに生まれているようです。
ラクチン、シンプル可愛い!が3児ママの定番
「子どもを出産する前までは、ピタピタのトップスにタイトスカート、靴は絶対にヒール! みたいなファッションが好きだったんです。でも、やっぱり子育てにはカジュアルじゃないと疲れちゃうから、いままではいたことがなかったスニーカーを買ってみたり、スウェットを着てみたり。今しかできないファッションを楽しむようになりました。私の場合、トップスはゆる、ボトムがポタっとしているシルエットが一番バランスよく見える。毎日写真を撮っていると、知らないうちに自分の似合うシルエットがわかってくるんですよね」
保育園帰りには子どもたちと毎日公園へ。夏場は1時間半、冬は30分ほど遊びに付き合ってから帰宅しているのだとか。
「この日は三女とお散歩へ。コートは『フリークスストア』、スウェットは『ミアンヌ』、ボトムスは妊婦のときから愛用している『ユニクロ』。ニット帽は友人がかぶっているのを見て、その場でポチった『カベサ ロッソ』。軽くてガシガシ洗えるママバッグは『ヌビバッグ』、スニーカーは『アディダス』のもの。ベビーカーに乗ってくれなくて、抱っこひもの三女と」
上手に手を抜きながら、コーディネートを工夫して楽しむ。その絶妙なバランス感覚は子育て中のママだけでなく、ぜひ参考にしたいもの。
荷物が多くなりがちなママバッグも布おむつならストレスフリー
「うちは下2人がおむつなので、ただでさえ狭い部屋に紙おむつをたくさん置かなければいけないのがストレスで……。その点、『Bare and Boho』の布おむつなら洗って干せばOK。紙おむつでパンパンだったママバッグの荷物が身軽になるのは本当にありがたいですよね。おむつ替えマットやポーチと同じ柄で揃えられるのもうれしいなと思って」